Yuki Takeda

Yuki Takeda

口笛奏者 武田 裕煕
events, lessons, recordings - get in touch now Whistling samples

ミシマ社より『口笛のはなし』を出版します

ノンフィクションライター・エッセイストの最相葉月さんとの共著、『口笛のはなし』がミシマ社より刊行されます。共著という形ではありますが、私が初めて書いた本になります。 名曲・歴史・民俗・科学・演奏技術・口笛奏者の世界まで、「口笛」というテーマを網羅した世界で初めての本になります。 2/20にリアル書店で先行発売、2/25にオンライン書店でも販売開始します。 音楽を取り扱った本が必ず直面する、「音の世界を本という媒体でどのように伝えるか?」という課題ですが、本書では文字や図版だけでなく、ページ上のQRコードをスマホのカメラでスキャンすると、YouTubeなどの動画や録音が開くので、音を聴きながら楽しんでもらえる仕組みになっています。 口笛が吹ける方はきっと口笛をもっと好きになってもらえると思いますし、口笛が吹けない方も本書を通じて口笛を吹けるようになってもらえるよう、入門編から上級編まで盛りだくさんの教則動画を収録しています。 また、口笛の演奏活動を普段からされている方には、ライブのMCで使えるネタが盛り沢山です。 この機会にぜひお買い求めください。地域や学校の図書館へのリクエストもよろしくお願いいたします。 また、3/14(金)には下北沢の本屋B&Bでトーク&ライブを行います。オンライン配信、アーカイブあり。ライブのサポートは信頼するジャズピアニストの千葉岳洋さんです。 最相葉月・武田裕煕『口笛のはなし』出版記念トーク&ライブ3/14(金) 19:30-下北沢 本屋B&B イベント詳細・予約ページhttps://bookandbeer.com/event/bb250314a/ ピアノ: 千葉岳洋 ぜひお手に取っていただき、周りの方にも薦めていただけると嬉しいです!よろしければ感想をお送りください。

2025/2/23(日祝)プラネタリウムコンサート「即興演奏で宇宙旅行」

来年の演奏一発目は、新宿のプラネタリウムで、星空コンサートに出演します。完全即興演奏1時間!何が飛び出すか?お楽しみです。ゆったりと椅子を倒してお楽しみください。 ★事前申込制です。お申込みは以下のリンクから。1/13(月)まで。 https://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=200506 お待ちしております!

2024年9月・10月の演奏予定

こんにちは。夏の暑さも少し落ち着いてきましたね。いかがお過ごしでしょうか。 さて、秋の演奏のご案内です。 ・9/21(土) クオリアフェス ’24・10/11(金) 門前仲町 Cafe Itoule・10/13(日) 第49回 雑居祭り・10/26(土) 阿佐ヶ谷ジャズストリート

口笛世界大会2024で優勝しました!

神奈川県川崎市で行われた第46回口笛世界大会 (World Whistlers Convention)に出場してきました。 アメリカの大会と違い総合順位がつかない大会で、「弾き吹き部門」「音源伴奏部門(成人・シニア・ティーン・チャイルド、男女別はなし)」「アライドアーツ(アンサンブル・ソロ)」という部門別の表彰のみ。私は「弾き吹き」と「音源伴奏(成人)」に出場しました。

[Action Recommended]: Review your YouTube videos for edits というGoogleからのメールについて

11/16時点では、ネットで検索してもほとんど情報がないため誰かの役に立つかと思いここに記載しておきます。 突然こんなメールが来ました。 「2020年3月以前にYouTubeの動画編集ツールを使って編集した動画の編集内容が反映されなくなってしまったかもしれないから、個別に目視チェックしてね。影響のあった可能性のある動画の一覧を添付したよ」という内容です。 添付ファイルはCSV形式だったので、ほぼ安全と思いながらもExcelで開くと悪意のある挙動をするファイルの可能性もなくはないので、テキストエディターで開きました。内容は単純な過去の動画タイトルとエディターのURLのリストでした。 これをひとつずつチェックしていくのはかなり面倒な作業になりそうです。 基本的に動画の初めと終わりのいらない部分を切る作業しかしていなかったはずなので、しばらくは放置になりそうです。

8/12(土) 即興音楽祭「クオリアフェス」に出演します

フランスの音楽院で即興音楽を修めた代表の榎政則氏を中心に、日本各地の即興音楽家・舞踊家・芸術家15名以上が集まり、午前11時から午後9時まで10時間、6つのセッションに分かれてパフォーマンスを行います。アーティストのバックグラウンドはポップス、ジャズ、電子音楽、民族音楽、コンテンポラリーダンスなど多岐にわたる一方、クラシック音楽、特にピアノが核となっており、これまで日本で開催されてきた即興音楽イベントとは異なる色彩を魅せます。 武田は 11:00-12:00の1st Concertと、14:00-15:00の3rd Concertに出演します。 異色の「口笛奏者」「即興ボーカリスト」として、口笛と歌を中心に、ボイスパーカッションや楽器模倣など、自らの口から出るあらゆる音を使って即興演奏をします。 1st Concertは、武田がステージコンセプトを担当しています。「しりとり」と「大縄跳び」、二つの遊びをコンセプトに、 コンテンポラリーダンサーによる即興ダンスも交えた即興演奏を行います。 15:30からのフリーセッションはどなたでも参加可能ですので、ぜひお越しください。楽器を持ってきていただいてもOKです。完全即興演奏の楽しさと難しさを味わっていただけると思います。 【イベント概要】 日時: 2023/8/12 (土) 開場 10:30/開演 11:00 終演 21:00(セッション間での途中入退場可) 場所: 目黒・芸術家の家スタジオ 東京都品川区上大崎3-14-58 クリエイト目黒1F(目黒駅徒歩7分) 入場料: <26歳以下> 一日券 ¥3,000 コンサート2回鑑賞券 ¥2,000 フリーセッション参加券 ¥0 ツイキャス配信参加 ¥2,000 <27歳以上> 一日券 ¥4,500 コンサート2回鑑賞券 ¥3,500 フリーセッション参加券 ¥1,000 ツイキャス配信参加 ¥2,000 【出演者】 榎政則(代表・即興演奏家・作曲家) Ayascreer Labo(企画・ピアニスト・弾き歌い・作詞作曲) 武田裕煕(口笛世界チャンピオン) 音楽ユニット・大地の種<カッキー(ジャンベ・歌)、海賀千代(ピアノ・歌)> 奥平真希(ジャズボーカリスト) ひるり(ダンサー) 即興楽団・Team Liaison<佐藤伸輝(ピアノ)・菊地奏絵(フルート)他> 進藤礼寿(音楽療法・ピアニスト) …

口笛世界大会2022 3部門で準優勝しました

10/7-9、神奈川県川崎市で行われた第45回口笛世界大会で音源伴奏部門(成人)・弾き吹き部門・アライドアーツ部門の3部門(出場可能な全部門)に出場し、各部門で準優勝しました。応援して下さった皆様、ありがとうございました。 2012年に20歳を迎え、初めて「成人」のカテゴリに参加し、男性3位(当時は男女別表彰)。その後2014年に男性2位、2016年に男性3位、男女別表彰のないアメリカのMMWでも2017年は総合2位、2019年も総合2位。8年間表彰台に立ち続け、11年目の今年も表彰台には届いたものの、また2位と、一歩届かずでした。 まだ出るのか、と言われることもありますが、2位であるという事実は自分が「まだまだ」であるという客観的な事実を突きつけてくれ、その度に反省し、練習し、上達してきました。勝手な妄想かもしれませんが、今の私のレベルで過去の大会に出場すれば1位を取れていたこともあっただろうと思います。しかし、同時に他の奏者たちも研鑽をし、口笛界全体のレベルもどんどんと上がってきているので、そのペースを超える速度でレベルアップしていかないといけないのだと、痛感します。 また、これは器用貧乏の常ですが、複数部門に出場することでどれも満足に練習時間が取れず、結果として中途半端な出来の演奏をしてしまったことは、審査員や客席の皆様に大変申し訳なく失礼なことをしてしまったと思いました。 今回は家族やミュージシャンの友人も応援に来てくれ、外部の視点から鋭く忌憚のない批評をしてくれました。これを今後の大きな糧として、さらに良い音楽を届けられるように続けていきたいと思います。

10/21(金)・22(土) 阿佐ヶ谷ジャズストリート出演 &「広報すぎなみ」で特集されました

今週行われる「阿佐ヶ谷ジャズストリート」に10/21(金)・22(土)両日出演します!一緒に演奏して12年目になる最高のジャズピアニスト・千葉岳洋とのデュオでお届けします。ジャズも口笛も楽しんでいただけるよう、目一杯楽しく演奏しようと思います。 【日時・会場】 ★10/21(金) 14:30-15:15阿佐ヶ谷駅南口噴水広場 特設ステージ (ストリート会場) ★10/22(土) 11:00-11:20、14:00-14:20 (2回)Beansくるく (ストリート会場)2F JR連絡口改札前→1F もりのこみち(10分ずつ演奏場所を移動します) いずれも観覧無料です👌 https://asagayajazzstreets.com/stage/street/ 大変ありがたいことに「口笛ジャズ」が関係者の方々の目に留まったようで、3年ぶりの開催にあたり注目のアーティストとして「広報すぎなみ」に取材していただき、表紙を飾ることになりました。